- UNCOMMONを受けるかどうか悩んでいる方
- 一つ上のビジネスパーソンになるために何かきっかけを探している方
- UNCOMMONを受けると考え方がどう変わっていくか観察したい方。
※10日目の様子はこちら↓
この記事の目次
「UNCOMMON(アンコモン)」十一日目!伝わる言葉づかいを意識しはじめる。

UNCOMMONを受けて、本当にこれを意識するようになりました。
3歳児は伝えることはできるが、伝わるが意識できない。
逆に伝わらない言葉を聞いていると、人間ってイライラしちゃうとおもうんですよ。
例えば、今朝の早朝。
まだ僕ら家族が、3歳娘を挟んでスヤスヤ寝ている時間の話です。
うちの3歳娘が、半分寝ぼけながら








と、言葉を話したての、3歳だから許されますがw
こんなことが毎晩続くと流石に寝不足になってきますし、若干ぼくもイライラしちゃいます。
正しく言葉が伝わると、その分だけ早く幸せになれる。
これを最初から、

と、言ってくれれば、
お互いにやることがはっきりするので、最速で幸せになれます。
(まぁ、こんな3歳児はいませんが笑)
ビジネスマンはみんな忙しい。だからこそ「わかりづらい文章」は致命的。
ビジネスでは、これができないと本当に致命的だと言えます。
なぜなら、ビジネスのシーンでは、大体の方が忙しい中でメールや電話を受けています。
例えば、上司へのメールが、
こんな感じで、めちゃくちゃわかりづらいものだったらどうでしょう。
件名 A社で行われる会議について
おつかれさまです。この間のA社でのプレゼンお疲れさまでした。大変勉強になりました。
ところで、今度、A社で行われる例の件ですが、初めての来訪で大変緊張しています。
日付は○/○ですが、スケジュール的にはどうでしょうか。もし可能ならいっしょにきてもらってもよろしいでしょうか。無理ならいく前に一度会議に持っていく資料を見てもらえると助かりますが…。

という感情を抱かせてしまうかもしれません。
「わかりづらい」というだけで、
・読む人の時間を奪い
・相手の脳みそを疲弊させ
・書き手に嫌悪感すら抱き、
・仕事がどんどん辛いものになっていく。
こんなことに耐えられますか?
僕は耐えられない、、、
まず、仕事のメールの件名は「1秒」で解るものにする。
では、具体的にどうすれば良いのかでしょうか。
すぐにできることすれば、
メールの件名をみただけで、こちらの意図が解るようにすることがあげられます。
例えば、
上司に送るメールの件名を、
「A社で行われる会議について」
にして送ったとしましょう。
この件名だけみても、具体的に上司が何をすればいいのか。
さっぱり見えてきません。
これを、
【依頼】○月○日のA社での会議の同行をお願いしたいです。
と、書けば、少なくとも何をすれば良いのか、はっきりわかります。
このメールを受け取った上司も、

となって、
本文を読む前にある程度、読むための気持ちの準備ができるわけですね。
まとめ:誰が読んでも、すぐ解る言葉を使えるのが一番良い。
業界によるかもしれませんが、
わかりづらい言葉を使うのがなぜか「カッコいい」とされることもあるんですよ。
例えば、僕がいたデザイン業界では、
「ホームページの公開」のことを、「サイトローンチ」と言ってみたり、、、
今考えると、なんでこんな言い方をしてたんでしょうか。
これ、50歳の一般的なサラリーマンの多くはわからないどころか、
違う意味に捉えちゃうかもしれません。(ローン…家のローンのことか?とかね笑)
こんな言葉遣いで相手に誤解を抱かせて、頭の中を混乱させるくらいなら、
みんなが普通に解る言葉を使って、
1秒で伝わる文を書いた方がお互いに幸せになれるはずなんです。
では、またレポートします!

「嫁を毎日60回ホメる」フリーのWebコンサル。菓子パンも買えなかったデザイナー見習いが、今では家族を養えて幸せ。ウェブスキルを使った人生の攻略のコツを、実際の経験からつぶやきます!大好物: ❣️日本酒 →利酒師取得 ❣️筋トレ後の #プロテイン