【ブログ初心者向け】記事を書く前に、自分の考えを「3つの再」でまとめよう。




「いざブログを書こうとすると、何から書いていいのかわかりません。

学校でならった起承転結とか序破急とか、、、

そういうのを使えばいいんでしょうか?」

はい。

初めてブログを書こうとする人にありがちな

「悩みすぎてかけない」の一番多いパターンがこれです。

「何から書いていいのかわからない。」から、文章を書く前に固まる。

みなさま、おはようございます。

フリーウェブディレクターのサカイです。

普段は

「住宅系の企業様」や、

「地方自治体の町おこし」の

ウェブメディア運用や企画などをお手伝いさせてもらっています。

こういったお客様のほとんどが、最初のうちは同じ悩みを持ちます。

それは自社サイトにブログを書く時に、

「書いたことないし、書けない、、、。」ということ。

ただ、安心してください。

僕も3年前までは、似た様なことを考えていました。

今でも長い時には1記事に5時間以上かけることもあります。

ただ、実はその5時間は、

書いている時間よりも、

書きたいことをまとめる下地を作っている時間がほとんどだったりします。

そしてその下地は、「3つの再」というテクニックを使って頭の中を整理することで出来上がります。

今回はその「3つの再」の使い方を、具体例を添えてお伝えしようと思います。

鉄則)いきなり書かずに、まず頭の中の思考を「3つの再」を使って整理する。

僕が今から紹介するこの「3つの再」で頭をまとめる方法。

実は「古賀 史健」さんが書いた

20歳の自分に受けさせたい文章講義」という本を参考にさせてもらっています。

古賀さんはアドラーの教えを平易な文章にまとめた大ベストセラー

嫌われる勇気」の著者でも知られていますね。

古賀 史健

2014年、ビジネス書ライターの地位向上に大きく寄与したとして「ビジネス書大賞・審査員特別賞」受賞。

amazonの著者紹介分より抜粋

ビジネス書業界のトップランナーと言っても過言ではない古賀さん。

その古賀さんが、

自身がまだライターとして未熟だった20歳の頃の自分に向けて、わかりやすく文章を教える。」

というコンセプトで書かれた本当に使える文章術の本です。

ブログ界のエース、マナブさんもこの本はおすすめしてましたね。

その本の序盤で書かれていたのが、

「3つの再を使って話をまとめる」という方法でした。

では、早速一つずつ見ていきましょう。

再構築)バラバラになっている内容を再構築し、理解を深める。

たとえば、以下のような文章があります。

【❌ダメな例】

「フリーランスの人はシェアオフィスを月々借りるよりも、スタバはコーヒー一杯で300円以上とられるが、電源もwifiも使えるし、他の喫茶店よりも仕事がしやすく店舗数も多いし、おかわりが100円でできることも踏まえて、割安に感じる。」

さあ、読んでみてどうでしょう。

こういう風な語り口をする人はよくいますよね。

しかし、文章にすると非常に要点がわかりづらく感じませんか。

ブログ初心者がやりがちなのは、こういう「ぐるぐる」とした状態の頭の中を、そのまま記事として書いてしまうこと。

そうなる前に、一度、頭の中を文字に書き出して整理しましょう。

上記の例をもう一度出して、ダメな例をシンプルにわかりやすくまとめ直してみます。

【❌ダメな例】

「フリーランスの人はシェアオフィスを月々数万円出して借りるよりも、スタバはコーヒー一杯で300円以上とられるが、電源もwifiも使えるし、他の喫茶店よりも仕事がしやすく店舗数も多いし、おかわりが100円でできることも踏まえて、割安に感じる。」

【⭕️上記をシンプルにわかりやすくまとめた例】

「フリーランスの人はシェアオフィスを月々借りるより、スタバで作業する方が割安だ。

理由は3つ。

・電源、wifiが使える店が多い。

・店舗数が多い。

・美味しいコーヒーがおかわり100円で店舗移動も可。

月2万円以下で美味しいコーヒー付きの移動オフィスと考えれば、スタバは圧倒的にコスパが良い。」

と、こうなります。

ここで大事なのは、筋道の通った「一つのストーリー」を再構築し、理解を深めること。

一旦まとめたら、声に出して読んでみるのもおすすめ。

リズムが悪く引っかかる部分があれば、改善の余地あり。

客観的に自分の文章を確かめることができます。

再発見)再構築をしている過程で、伝えたいことの「本質」に気づくことがある。

ぐるぐるの頭の中を「再構築」していると、その過程で、

「あ!僕はこれが言いたかったのかもしれない!」と、突然理解できる瞬間があります。

先ほどの再構築した文章をもう一度見てみましょう。

「フリーランスの人は、シェアオフィスを月々借りるより、スタバで作業する方が割安だ。

理由は3つ。

・電源、wifiが使える店が多い。

・店舗数が多い。

・美味しいコーヒーがおかわり100円で店舗移動も可。

月2万円以下で美味しいコーヒー付きの移動オフィスと考えれば、スタバは圧倒的にコスパが良い。」

最後の1行。

これは、再構築した最中に見つけたことでした。

スタバがただ割安なのではなく、毎日行ったとしても「月2万円以下」で収まりそうだ。という事実。

そして普通のシェアオフィスと違って、都内にたくさんある店舗を梯子できる移動可能なオフィスである。という事実。

この2つの事実を「再発見」することができたのです。

再認識)自分の話のどこに面白みを感じたのか。そこに個性がでる。

そして、最後にまとめた時に、自分がどこに面白みを感じたのかを再度気づくことができます。

面白みを感じる=自分の個性であり、一番伝えたい部分であることが多いんです。

そして、一番伝えたいことが、そのまま記事のタイトルになると言った具合です。

もう一度、先ほどの文章を「自分が面白みを感じたフィルタ=再認識」しながら見てみます。

フリーランスの人は、シェアオフィスを月々借りるより、スタバで作業する方が割安だ。

理由は3つ。

・電源、wifiが使える店が多い。

・店舗数が多い。

・美味しいコーヒーがおかわり100円で店舗移動も可。

月20000円以下で美味しいコーヒー付きの移動オフィスと考えれば、スタバは圧倒的にコスパが良い。」

「フリーランス始めた当初はシェアオフィスにいたが、通うのが面倒で退会した経験」と、

「スタバは仕事したい時に、すぐに見つかるコスパの良いリモートオフィスだ」という実感から、

この文章が書きたくなったんだ。

と再認識できました。

要するに、一番自分の言いたいことはこれだったんです。

これを記事タイトルにすると、、

「フリーランスはスタバで仕事すべし!シェアオフィスよりもコスパが優れている理由を3つ紹介する。」

となります。

あとは、今、再構築した文章をもとに「見出し」を作っていけば良いのです。

(ここについても後日別記事で説明します。)

まとめ)頭の中を「3つの再」に落とし込むと、記事の大枠が見える。

「3つの再」は書きながら自分の言いたいことを考えることができる時間。

この作業を行うことで、自分の伝えたかったことの輪郭がはっきりする上に、深掘りもできます。

早くブログを書いて公開したい!とはやる気持ちもわかります。

ですが、急がば回れ。

これを毎回行うことで、「深掘りする力」も上がりますよ。