- これからフリーランスになりたい方。
- フリーランスになることを家族に応援してもらいたい方。
- フリーランスになった時の仕事の取り方を知りたい方。
この記事の目次
フリーランスになってから、会社のグチよりも、明日やりたいことを嫁に話せるようになった。

おはようございます。
パソコン一台で家族を養っている酒井です。
フリーランスじゃない知り合いから、よく受ける質問。
それは、「食べていけるのか」ということです。
答えは明確で、食べていけますし、実際に僕も生きてます。
というよりも、
僕は、会社から給料をもらっている時は、死んでましたね。
心が死んでました。
毎日、満員電車に乗って、
これ、誰が得するの?って仕事をこなし、
憂さ晴らしをしに、同僚と飲み、
二日酔いの頭を抱えて次の朝また満員電車へ。
これ、自分が人生の時間を使うべきことじゃないよな。と
日々思っていたんですよ。
で、おのずと嫁にもグチるようになって、喧嘩も増えるという悪循環に陥っていたんですよ。
思い切ってフリーランスになってみたら、意外とよかった。
ただ、会社員時代に本当に運が良かったのが、
僕の属していた会社の社長が
「会社が生活のすべて」じゃないタイプの人間だったんですよ。
社長でありながら、フリーランス気質も持っていた感じでした。
なので、社長だけは、僕にずっと言ってくれていたんです。

この言葉は当時会社のデザイン部の部長の僕にとっては、保険になっていましたし、
やりたくない仕事と同じくらい自分が独立した時に残りそうな仕事を考えて、
自分自身で営業するきっかけにもなりました。
僕が最後にいた会社は、最終的に大手の会社にM&Aされたんですが、
その時に真っ先に「やめます」と手をあげたのが、社長だったんですよね。
そばで見ていた僕は、「縛られない人生ってかっこいいな」と心から思えたんです。
結果的に、僕は社長がやめるのと同時にやめることを決意。
会社と話あった結果、僕が担当していたいくつかの仕事を引き継ぐと言う形で、
そのままフリーランスとして独立することになりました。
会社員時代、「営業〜見積〜納品」まで、やらせてもらったおかげで「自分の仕事の単価」がわかった。
今思えば、社長の計らいだったのか、
僕がいた会社ってやりたいことは全部やらせてもらえたんです。
自分がやりたいことに関しては、営業してきてとってきてもよし。
その場合、見積書もスケジュールも、全部自分で作成。
最終チェックだけは社長にしてもらってたんです。
要するに、自分が独立した時の、自分の仕事の流れや相場感も体験することができたんですよ。
多分、独立できない人ってこの「仕事の流れ」や「自分の価値」を知らない人が多いと思います。
だから、営業をしようにも自分の売り物もわからない。相場もわからない。
これを会社員時代に知ることができたのは大きかったと思います。
アクションプラン:自分が独立した時に売りたい商品やサービスの「見積書」を一度作って、家族や知り合いに見てもらう。
今考えると、僕にとって会社は、
ビジネスモデルを考える学校みたいな感じだったかもしれません。
いや〜。本当にいい社長に出会えてよかった。
で終わってしまうと、再現性がありません。
この記事を読んでくれた方にもできる方法を考えた時に、
やはり一番は「自分の仕事の相場価値」を知るということをおすすめしたいです。
自分を営業するにはまずは「商品orサービス」が必要です。
そして、それをお客様に提案するためには「見積書」が必要。
ここまでを一度作ってみるのが良いと思います。
できれば、
その見積書を家族や知り合いに見せて、買いたいかどうかを聞いてみるともっと良い!
実際にそこまでできれば、自分が食べていくのに、どれくらい働けばいいか分かりますしね。
見積書の作り方がわからなければ「freee」で勉強しよう!

と言う方は、無料で見積書作成を練習できる「freee」というアプリを使って練習してみましょう。

実際にフリーランスのぼくも仕事でガチで使っているアプリ「freee」は、
無料で見積書のテンプレートが用意されているので、簡単に見積書の練習が可能!
見積した後の、納品仕事の流れも掴むことができます。
実際の使い方の詳細はこのページ↓

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「嫁を毎日60回ホメる」フリーのWebコンサル。菓子パンも買えなかったデザイナー見習いが、今では家族を養えて幸せ。ウェブスキルを使った人生の攻略のコツを、実際の経験からつぶやきます!大好物: ❣️日本酒 →利酒師取得 ❣️筋トレ後の #プロテイン