- 夫婦ケンカをしたくない旦那さん。
- 妻をホメるのが上手になりたい方。
- 女心がわからない方。
この記事の目次
毎日、嫁をホメ続けたら、家庭内の空気が美味しいです。

おはようございます。
ウェブフリーランスとしてパソコン一台で家族を養っている酒井です。
さて、僕のライフワークとして、
「嫁を60回ホメる」
というものがあります。

という声がありそうですよね。
僕も最初は嫁をほめるのって大変!っておもってましたよ。
でも、あることに気づいてからはできるようになったんです。
ホメるコツは「嫁の言動で理解できないことを、相手の立場で一旦考えてみる」
「嫁60回ホメ」を実施する前の僕は、
自分の価値観と違うものに対してイライラする性格でした。
例えば、嫁が作った食事が自分の舌に合わなかった場合。
「これ、もうすこし味が濃い方がいいんじゃない…(静かな声で)」
みたいなことを、何も考えずにボソッと言っては険悪なムードを作り出していました。
ただ、「嫁60回ホメ」をやるようになってからは、
もし食事が自分の舌に合わなくても、そこで一旦考えるんです。
今日のご飯、味薄いな。
↓
もしかしたら、健康を考えて薄味にしてくれた?
もしかしたら、忙しくて満足に準備できなかったか?
もしかしたら、嫁の体調が悪いのか?
などなど。
料理するまでに何が起きたのか。を予測してホメてみる
上の例で言うと、
予測1)もしかしたら、健康を考えて薄味にしてくれた?
↓
ホメ例)なんか今日のご飯、体が喜んでいる気がする!予測2)もしかしたら、忙しくて満足に準備できなかったか?
↓
ホメ例)今日、もしかしてちょっと忙しかった?大丈夫?予測3)もしかしたら、嫁の体調が悪いのか?
↓
ホメ例)なんか顔色悪いけど、無理してる?大丈夫?
嫁の様子を観察して、一番当てはまりそうなホメ方をします。
女性への「大丈夫?」は、立派な褒め言葉。
上のホメ例をみて、あれ?とおもった男性がいると思います。

これ、立派な褒め言葉なんです。
なぜなら、女性は「気を使われている」と感じると幸せだからです。
というか、女性の脳の作りがそうなっていると言った方がいいでしょう。
ここがわからない人は、「妻のトリセツ」って本読んでください。
抜粋すると、
女性脳の、最も大きな特徴は、共感欲求が非常に高いことである。
「わかる、わかる」と共感してもらえることで、過剰なストレス信号が沈静化するという機能があるからだ。
それによって、怖かった、悲しかった、痛かった、寂しかった、惨めだった、辛かったという神経回路のストレスが軽減される。逆に共感が得られないと一気にテンションが下がり、免疫力も下がってしまうのだ。
黒川伊保子. 妻のトリセツ (Japanese Edition) (Kindle の位置No.159-162). Kindle 版.
はい。脳科学的に証明されています。
アクションプラン:妻を気遣う「大丈夫?」を使ってみよう。
いきなり嫁をホメるのが大変だ。
と言う男性は、まずは「大丈夫?」と声を掛けるところから始めましょう。
いいところを探すよりも、大変そうにしている嫁を気遣ってあげる。
嫁が、
「つかれた〜」と言っていたら、「大丈夫?」と肩を揉んであげる。
「虫!やだー!」と叫んでいたら「大丈夫?」とティッシュ箱をもって飛んでいく。
「いいかげんにしなさい!」と子供に怒っていたら、「大丈夫?」と子供との間に割って入る。
嫁のピンチに「大丈夫?」をすかさず言ってみる。
これならできるはず!
それすら難しいと言う人は、やっぱり「妻のトリセツ」一回読んでみましょう。

「嫁を毎日60回ホメる」フリーのWebコンサル。菓子パンも買えなかったデザイナー見習いが、今では家族を養えて幸せ。ウェブスキルを使った人生の攻略のコツを、実際の経験からつぶやきます!大好物: ❣️日本酒 →利酒師取得 ❣️筋トレ後の #プロテイン