- 職場で上司や部下の信頼を集めたい方。
- 好きな異性にさりげなくアプローチしたい方。
- 明るい家庭を取り戻したい方。
この記事の目次
毎日ホメ続けることで、人生、なんとかなっている。

おはようございます。
酒井です。
毎日、嫁をほめまくっています。
お嫁さんの上手なホメ方✏️
【8つの基礎テクニック】1 : 買物上手をホメる。
2 : 前髪など小さい変化に気づく。
3 : 肩モミつつ「ありがとう」
4 : 子供のまえでホメる。
5 : グチはだまって聞く。
6 : 毎日、ガンバっていることを知っていると伝える。— コータ@天職はだれにでもあると思っている人/アフターUNCOMMONやってます。 (@oasis_sk) April 26, 2020
こんなかんじで、毎日平均して嫁を50〜60回は褒めてます。
最初は、イライラしている「嫁の機嫌をとるため」に始めた。
僕がこの習慣を始めた理由は、
「産前産後のイライラしている嫁」の気持ちをしずめようと思ったからです。
主に嫁がイライラしていたのは以下の時です。
・妊娠中、大好きなお酒が飲めない時。
・臨月を迎えて、ナイーブになっている時。
・生まれてから、思い通りに育児ができない時⇦今ココ。
特に最近の嫁さんは「子供の寝かしつけがうまくいかない時」に、

と、ものすごくイライラしてます。
感謝の気持ちとともに、褒め言葉を伝える。
そんな時、僕は家庭の平和と秩序を保つため、
嫁に感謝の気持ちをともに、「褒める」ことを実施しています。

みたいな感じです。
そうすると、嫁の眉間のシワが「フッ」と消えます。
褒められて、嫌な人はいない。
嫁を毎日褒め続けて気づいたこと。
それは、
嫁に限らず、ほめられた人というのは誰もが嬉しそうだということです。
褒められた瞬間、人は同じような顔をします。
いわゆる「照れた顔」ですね。
この顔が見れたら、大成功。
あとは空気が美味しくなるばかりです。
「ホメ」の基本姿勢は、「承認欲求を満たす」こと。

という方、いると思います。
僕は、褒めの基本姿勢は、「あなたのこと、ちゃんとみてますよ。」だと思っています。
要するに「承認欲求」を満たしてあげればいいんじゃないかな。と思うんです。
例えば、
・話を聞く時に、大きくうなづく。
・LINEで返信する時に、相手と同じスタンプで返す。
・相手が体調が悪そうな時には、「大丈夫?」って声をかける。
こんな感じも、相手にとっては「褒め」になると思うんです。
要するに、
相手は自分の価値観や、自分の存在を肯定された時に気持ちよくなります。
承認欲求を満たしまくれば、相手はどんどん気持ちを開いてくれます。
今日からできる3つの褒めのコツ。「気づく」「教えて?!」「ワカル!」
基本姿勢がわかったところで、具体的にホメるコツを3つ紹介します。
これさえわかれば、自由自在に相手をホメることができます。
褒めのコツその1)相手の良い変化に「気づく」。
まず最初に、相手の変化にいち早く気づきましょう。
わかりやすいのは「外見」の変化。
タモリの「髪切った?」は、その最たる例。
最高の褒め言葉であり、承認欲求を満たす言葉なんです。
大事なのは、
相手にとってプラスの気付きをしてあげること。
間違っても「太った?」なんて言ってはいけません。
それは「褒め」の正反対に位置する「嫌味」になってしまうからです。
では良い気づきの例をほかにあげるとすると、
・身につけている物への気づき
「スマホ新しくしました?」「時計可愛いですね!」・相手の見た目のへの気づき
「髪の色変えました?」「ちょっとやせました?」・相手の雰囲気への気づき※
「なんか今日、楽しそうですね!」「顔があかるいですね!」
※「雰囲気への気づき」は、実はちょっと難しいです。諸刃の剣の側面もあります。
仮に、雰囲気を読み違えると逆に
「こいつ、自分のことわかってないな。」
と思われてしまうので、明らかに相手が「良い状態にいる」時に使うようにしましょう。
褒めのコツその2)うなづきに加えて「教えて?!」。オウム返し+5W1Hを。
相手が自分に話しかけてきた時、
基本姿勢の「大きくうなづく」ができるようになったら、
次は「教えて?!」を使ってみましょう。
ただ、話を聞いているだけだと、

と、なりがちです。
僕がよく使っているテクニックは
「オウム返し+5W1H」です。
相手の話をそのまま伝える「オウム返し」は説明は不要でしょう。
5W1Hに関しては、相手の話に必ず、
「When:いつ」
「Where:どこで」
「Who:だれが」
「What:何を」
「Why:なぜ」
「How:どのように」
のいずれかを使った質問を添えることです。
例えば、





みたいな感じですね。
これを微笑みながらくりかえすと、話をしている人はどんどん話してくれます。
で、話終わった後に、

とかなりの確率で言ってくれます。
もっと詳しく知りたい人は、
マコなり社長のこの動画が本当におすすめです!!
褒めのコツその3)相手の価値に笑顔で「ワカル!」多少オーバーなくらいが相手も気持ちいい!
相手の話をたっぷり聞いてあげると、
聞かれた相手は頭が整理されて、自分で答えがわかってきます。
そこで、相手から、

みたいな感じのことを言ってきたら、

と、それだー!とばかりに言ってあげましょう。
相手は「やったー!きもちいい〜」となります。
相手の価値観を「ワカル!」で全肯定してあげるわけですね。
これは会話以外でも使えます。
たとえば、一緒になにかを食べている時に、
相手が「これ美味しいね。」と、こちらに言ってきたら、

とオーバーに返してあげる。
これだけで、相手は満足します。
ただ、ここで気をつけるべきなのは、
心から共感した上で「ワカル!」をいうこと。
テンションと心がこもっていない「ワカル!」は、
相手に不信感を抱かせる原因にもなります。
アクションプラン:相手の感情をしっかり観察し、共感ポイントを探してからホメる。
相手をホメる時、うわべだけ共感した状態で行うと、大体バレます。
なので、
まずは相手の話の内容で「ここは共感できるな!」と思う部分を探しましょう。
例えば、
「うれしい」「めんどうくさい」「たのしい」「つらい」
という「感情」の部分だけでも構いません。
話の内容よりも、話している人の「感情」を共有する方が大事なんです。
むしろ、「ホメる」ということは、「ワカル!」の最上級の形なのかもしれません。
そういうわけで、
まずは、相手の感情で共感できる部分はどこかを見つけましょう。
その気持ちを共感しつつ、相手の話を聞けば、
信頼関係は100%!いつの間にか相手が自分のことを好きになってくれます。
新学期、いろんな出会いがあるとおもいますから、
積極的にほめまくっていきましょー!

「嫁を毎日60回ホメる」フリーのWebコンサル。菓子パンも買えなかったデザイナー見習いが、今では家族を養えて幸せ。ウェブスキルを使った人生の攻略のコツを、実際の経験からつぶやきます!大好物: ❣️日本酒 →利酒師取得 ❣️筋トレ後の #プロテイン