面白い文章を書きたいなら、まずは何かに「のめりこむ」ことから始めよう。




この記事はこんな人におすすめ
  1. 好きなことでブログを書きたい人。
  2. どうやったら面白い文をかけるか悩んでいる人。
  3. 自分らしさを文書に出したい人。

「今日の二郎は何口目がウマイか」と考えたことありますか?

酒井
こんにちは。あなたにはのめり込むほど、愛しているものがありますか?在宅フリーランスの酒井です

先日、慶應大学出身の方々と「ラーメン二郎」を食べに行くことになった時に、

「愛情=素晴らしいコンテンツなんだ」と気づいた経験を話していこうかと思います。

 

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僕にとっては、「ラーメン二郎」は、爆盛りの野郎メシといったところですが、

慶應大学出身者にとっては「ソウルフード」

彼らは「ラーメン二郎」と聞いた瞬間に目の色が代わり、

「〇〇店はスープにブレがある」

とか

「レンゲがラーメンに刺さっているのはアリかなしか」

とか

「『マシ』と『多め』は少しニュアンスが違う」

などなど、二郎に対するこだわりが深く、マニアックすぎる話のオンパレード。

その経験に裏打ちされたウンチク(呪文?)のような言葉の中で、

ピカイチにみんなが関心していたのが、

「今日の二郎は何口目がウマイって考えたことありますか?」

だったんですね。

この一言で、その場にいる元慶應生のジロリアンたちは感嘆のため息を吐いてました

(ジロリアン=ラーメン二郎が好きな人。)

好きなものを紹介するには「自分だけの好き」をシェアした方が伝わる。

彼らが、

「今日の二郎は何口目がウマイって考えたことありますか?」

に関心した理由は以下のとおり。

「確かに、二郎は体調や気分によってハシのすすみがちがう。」

「『何口目』というポイントでその人の食べ方、ひいてはこだわりがわかる。」

「日常的に、二郎を複数店舗食い歩いているヤツじゃないと、その言葉は出てこない。」

はっきりとわかるのが、

「何口目〜」と言った彼が、間違いなく二郎を一番食っているという事実なんです。

二郎を愛し、そして知り尽くしている人間でないと、その言葉は出てこない。

その言葉一つで、二郎好きの中でも

「こいつかなりデキるやつ」

と一段上に思わせるのに十分だったということ。

これ、他のことでも同じことが言えると思います。

「好きの伝え方」で、その人の魅力が伝わる。

例えば、

『ブログは書き続けなければ意味がない。』

『1000日間、ブログを継続したら月収1000万超えました。』

後者の方が全然説得力もあるし、話を聞いてみたくなる。

他にも、

『プロテインは筋トレしているなら効率を考えれば必須である。』

『筋トレ民にとって、主食は当然プロテインだと思っている。』

の方が、ぶっ飛んでいるが、間違いなく前者よりも

プロテインに対する「愛」が伝わって来ますよね。

好きだと自分が思っているものを人に伝えるときには、

どこかで聞いたことがある言葉で説明するのではなく、

いっぺんの陰りもない自信と経験に裏打ちされた

「自分だけのこだわりや愛情」を自分の言葉で伝える。

これが読んでいる人に面白みを与えつつ、「自分らしさ」を文章に出す一番良い方法なんじゃ無いかと思います。

「良いところ」を独自の言葉で語るには、まず、のめり込む必要がある。

逆に「にわか」で好きになったものでらしさを出すのは、

実は結構難しいと僕は思っています。

それこそ

「ラーメン二郎」を一回だけ、食べて好きになった人がいたとします。

果たして、彼の口から

「何口目がウマイ〜」という言葉が出てきますか。

出てこないはずですよね。

何回も食べて、様々な店を巡って、

自分の中で比較対象となる経験やデータが集まって、

初めて

「何口目がウマイ〜」をいうことができる。

そう、結局は「のめり込む」ことでしか生み出せない言葉もあるんです。

まず、何かを紹介しようとおもうなら、「とにかくやりこみ、のめり込む」。

ここから始めることで自然と自分しか書けない表現も生まれ、

だれもが「こいつ、、、本当に好きなんだな」

と感嘆のため息を吐く「ワンランク上の愛の言葉」を生み出すことができるんだと思います。

追伸:久住昌之は「ワンランク上の愛の言葉」を語らせたら本当に天才

「孤独のグルメ」の原作者でもある

久住昌之氏の「ひとり飲み飯 肴かな」

この本は、

「一人飯」

を延々と語っているだけなんですが、本当におもしろい。

一人であることの身軽さ、自在さ、そして哀愁。

全てをメシの肴にして楽しんでいるんですよね。

「何かを好きになるにはこういう視点がないと…」

と考えさせてくれる一冊です