- アブローラーに初めて挑戦する方。
- アブローラー中にどうしても腰が痛くなってしまう方。
- 効果的にアブローラーを使いたい方。
この記事の目次
自宅トレーニングの王道「アブローラー」で腹筋を追い込んでいく!

自宅トレーニングで腹筋を割りたい。
お腹を凹ませたい。
そして、
「シックスパック」を手に入れたい!
と、考えているあなたなら、必ず一度は手にしたことがあるでしょう!
「アブローラー!」
家では、家族全員で習慣としてやっていますw
本当に場所も取らないし、重量が無いから置いておいて、間違って足の小指とかぶつけても痛く無いし。
優秀なトレーニンググッズですよね。
値段も1000円〜2000円代でAmazonで手に入る。
ボクが使っているアブローラーはこれ。

お値段、送料込みで1580円でした。
Amazonのアブローラーの評価コメントも熟読し、
さらに値段的にも2000円を超えないアブローラーがこれでした。
膝をついてコロコロする時の、膝マットも付属しているのも素晴らしい!
これ、使ってわかったんですが、ヒザが固定されることで安定感が全然違う!

組み立ては至って簡単。

棒を本体に通して、両端からグリップをはめるだけ。
シンプル is ベスト!
初心者はローラー部分が太い方がおすすめ。
あと、初心者の人は、ローラーが太い商品を選んだ方がいいかもしれません。
実は、
ボクが通っているジムでもアブローラーがおいてあったんですが、そのローラーの部分が細かったんですね。
それだとバランスがとても取りづらかったんです。
今回、ローラーがとっても太い商品を買って試したところ、
安定感がバツグン!とってもやりやすかったです。
アブローラーは、安全に行わないと「腰」を痛める。
では、さっそくやってみよー!
と、いきたいところですが、
アブローラーって使い方間違えると、腰をえげつないくらいに痛めます。
スピードがついた車輪の反動で、一気に腰に負担をかけたら、そりゃ痛めるに決まっていますね。
せっかくトレーニングを行うつもりで、買ったアブローラーで怪我なんかしたら、泣くに泣けません。
では、
そうならないために正しい方法をちゃんとマスターしてから行いましょう!
忙しい方はこちらの動画!本当にていねいでわかりやすい!
【よくある間違えその1】:背中が反った状態で行おうとする。

上の写真の、間違った方法は「背中も沿って頭も上がってしまっている」のがわかるでしょうか。
アブローラーで鍛える部分は、体の前側。
つまり、「腹筋」です。常に腹筋を意識して行う必要があります。
初心者の方は、行う前に、
まずは膝をついた状態で、
腹筋に力を入れた状態で息を止め、「腹筋が硬くなっているか」を確認しましょう。
この硬くなっている状態をずっとキープ!
最初のうちは、息を止めてキープするくらいでも構いません。そっちの方が怪我は防げます!
間違ってもやっている最中に「背中を反らす」ことだけはしないように!
常に意識は「腹筋を硬く、体の前側に意識」です。
【よくある間違えその2】:「腕」でローラーを引き付けて戻そうとしている。
アブローラーで、
体を伸ばした後、最初の位置までローラーを戻す時、
「腕」の力でローラーを引き付けて戻しては絶対ダメ!
背中に体重が乗りやすくなり、腰を痛めます。
正しい戻し方は、「お尻とお腹で体を一気に引き上げる。」という感じ。
ボクは、ワイヤーアクションで後ろに体を引っ張られるイメージでやってます。
腰に巻きつけられたワイヤーを一気に引っ張り上げられる!
ようなシーンを想像しながら行うとうまくいくかもしれません。
【よくある間違えその3】:脇を開いた状態で行っている。

上の「間違った方法」の方は、脇が開いてしまっているのがわかるでしょうか。
これ、一回試してみるとわかるんですが、脇が開くとバランスがとっても取りづらいんですよ。
グラグラと横に揺れてしまって、安定しない感じ。
逆に、
脇を閉めることによって、
体の真ん中にギュッと芯を作る感じでやると、不思議と安定するんです。
プランクをやっている時のイメージに近いです!
まとめ:アブローラーをやるなら、まずは正しい形をマスターして無理しない!
アブローラーって本当に便利!
便利だからこそ、最初に正しい使い方を知っておけば、効率よくシックスパックに近づきます!
やっている時は、
「腹筋に意識を置くこと。」
「戻す時は、腰とお尻で。」
「体の芯を作ること。」
これを意識すれば、アブローラーを楽しく続けることができるはず!
ぜひ、試しみてください!
「嫁を毎日30回ホメる」フリーのWebマーケター。菓子パンも買えなかったデザイナー見習いが、今では家族を養えて幸せ。ウェブスキルを使った人生の攻略のコツを、実際の経験からつぶやきます!大好物: ❣️日本酒 →利酒師取得 ❣️筋トレ後の #プロテイン