現役デザイナーが教える「一生使えるデザインの基礎知識」を学べる本3選。




 

この記事はこんな人におすすめ
  1. デザイナーにこれからなりたい方。
  2. 基礎的なデザイン力とは何かをしりたい方。
  3. デザイン作業中、困った時に開ける本を探している方。

 

デザインは基礎知識があるだけで、けっこうまとまる。

酒井
デザインの基礎があるだけで、見た目はキチッとおさまります。

おはようございます。

ウェブデザイナーとしてパソコン一台で家族を養っている酒井です。

さて、デザイナーというとなにかすごいことをしていると、一般的に思われがちですが、

そんなことはありません。

むしろ、デザインの基礎は知っていれば、誰でもできることばかりです。

「余白」「色」「フォント」などなど、

これらの基礎知識があるだけで、劇的にデザインにまとまりが出ます。

今日はその基礎を学ぶのに最適な3つの本を紹介したいと思います。

1冊目)「なるほどデザイン」

この本、本当に全編お勧めなんですが、

あえて一つ良い箇所を挙げるとしたら、

「悪くないけど惜しいデザインが、良いデザインに変わるまで。」

が理論的に説明されている点。

多分、デザインをやっていない人が一番知りたいのって、ここなんじゃないかな。

「垢抜けたものを作る方法」をありとあらゆる角度で教えてくれます。

あと、技術だけじゃない

「デザインを届ける人への愛」がちゃんと書かれているのも良いですね。

2冊目)「フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?」

文字の書体を表す「フォント」。

日本語でもメジャーどころだと、明朝体、ゴシック体などなど、

一度は聞いたことあるのではないでしょうか?

書体も立派なデザインの一つ。

使い所を押さえておくのは大事です。

それをみんなが知っているブランドを例にだして教えてくれるのがこの本!

たとえば、

LOUIS VUITTONとDolce&Gabbanaって

同じフォントが使われているって知ってました?

違うのは、文字と文字の間、つまり「文字間」の取り方だけなんです。

文字間が広いのがLOIUS VUITTON、

文字間が詰まっているのがDolce&Gabbanaなんです。

文字間が詰まると洗練された今風のイメージに。

広がると伝統的で格式が高いイメージになるんです。

「たった、それだけで?」とおもうかもしれませんが、

たったそれだけなんです。

フォントについての深い理解は、デザインする時に必ず役にたちますよ。

3冊目)「インターネット的」

なんでこの本?

と思った方が多いかもしれません。

ただ、デザインをする上で大事な「届ける人たちへの理解」という視点では、

この本がダントツで一番だと思います。

出版されたのは20年以上前にもなりますが、さまざまな書評にもかかれているように、

まるで現在のネット社会を見てきたかのような預言書のような本。

インターネットが生活に入ってくると、人々はどういうふうに行動するようになるのか。

ネットに関係なく、そもそも人間ってこういうものじゃなかったっけ?

という、著者の糸井さんの鋭い視点が全編にわたって書かれています。

僕がその中でも、「はー…!」と思った部分が、

「消費者という人はいない」というページ。

現在の日本では六五パーセントもの人が第三次産業と言われていた情報・サービス業にいるわけで、

ほとんどの人は、どこかで「サービスをする立場」もやっているのです。

それはつまり、みんなが同業者のようなものなのですから、

賢かったりスレているように見えたりするのは当たり前のことではないでしょうか。

糸井 重里. インターネット的 (PHP文庫) (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1455-1458). Kindle 版.

まさしくこれが「サービスというものの本質」だと思うんです。

これが本質にあるからこそ、

見た目がだけ良い、どこかで見たようなデザインってなんか薄っぺらいし、

サービスのを与える人おのコンセプトがつたわってこないんですよね。

デザインする上で最初に届ける人の姿を想像し、理解する姿勢を身につけておくのは、

絶対に必要だと思います。

この本、この記事を書いている

2021年5月現在、「アマゾンプライム」に入っている人なら無料で読めますね。

ぜひ、この機会に流し読みでも良いので読んでみてください。

良いデザイン本は何度読んでも発見がある!コスパ最高のデザインツールです。

いかがだったでしょうか。

本当に今回紹介した3冊については、なんど読み直したかわからないくらい本を開いています。

でも、驚くことに、毎回発見があるんですよ。

自分のステージや知識量が変わっても、

普遍的に使えるアイデアが詰まっているんですよね。

一度買っておけば、何度も楽しめる!ぜひデザイナーを目指している人はご一読ください!









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