信頼されるサービスを作るためのたった二つの要素とは…?




「信頼」 + 「初体験」=「強い親しみ」

先日、「育児業界」について詳しい人と仕事のお話しする機会があり、そこで大変おもしろい意見を聞いた。
 
 
お客様は信頼のある方面からもらった<最初の情報>に対して強い親しみを抱く。
 
 
例えば、こういうことだ。
 
A ) 出産に立ち会ってくださった病院で医者に勧められた「哺乳瓶」
と、
B ) 市販のチラシで見た「哺乳瓶」。
 
どっちに親しみを感じてユーザーは使うだろうか。
いわずもがな、A )の哺乳瓶であろう。
 

手に馴染む感覚を覚えさせる仕組みが大事

 
かくいう自分も「二輪免許」を取得した時に、その感覚を刷り込まれた。
 
東京一の合格率をウリにした自動車学校に私は通って免許を取得したのだが、その時、練習時に乗っていたバイクが「HONDA」のSUPER FOURというオートバイであった。
 
免許取得後、私は3台のバイクに乗ったが、
 
1台目 HONDA CLUBMAN 250
2台目 HONDA STEED 400
3台目 HONDA BAJA 250
 
と見事なまでに「HONDA」に乗り続けた。
 
これは、やはり最初に、信頼の置ける自動車学校で「HONDA」に触れた時に運転しやすかったという「親しみ」がキッカケになったのは間違いない。
 
 
「初対面」がとても重要だ。
という意見もこのことがあるからだろう。
 
初対面の印象が悪かった場合に「信頼」を取り戻すのはたやすいものではない。
 

最高の初体験を作ることを念頭に。

 
まずはお客様に取って、それが
初めて」のことであるか
考えた上で、
信頼」してもらえるような充実した内容にすること。
 
それが良いサービスを生み出すためのはじめの一歩であることは間違いなさそうだ。
 








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